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北朝鮮 挑発行為 米は低減していると評価 [海外ニュース]

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ワシントン時事によりますと、30日に開かれた
国務省のベントレル副報道官代理の、記者会見で
北朝鮮による挑発行為や、緊張の高まりが
最近になって「低減している」との見方を示しました。

その上で、北朝鮮に対して、国際的な義務を履行するという
「真剣な意図」を示すよう、求めていると発言しました。
 
ベントレル氏は記者会見の席で、北朝鮮が挑発を抑制していることを
「前向きなサインだ」

と評価。
一方で、北朝鮮との対話の可能性については

「われわれの目標は、検証可能な朝鮮半島の非核化である」
とも述べました。

.北朝鮮の、お決まりの挑発行為は、日本・アメリカ・韓国に向けた
ミサイル発射準備をすることです。

その度に日本は米軍に対し、迎撃ミサイルを日本国内に
配置してもらいます。

素人で申し訳ないですが、迎撃ミサイルって、本当に有効なんでしょうか?

90~91年の湾岸戦争では、米国を中心とした、多国籍軍に攻撃されたイラクが
反撃のため、イスラエルとサウジアラビアに向けて、合計86基の弾道ミサイルを発射しました。

米軍は対抗手段として、地対空ミサイル・パトリオット「PAC2」を配備していましたが
飛来したミサイルの大半は阻止することができず、大きな損害を被りました。

湾岸戦争から23年が経過し、技術も格段に上がったのでしょうか?

3年前、娘の学校の授業参観に行きました。
政治の講義を聞いていると先生が、迎撃ミサイル、あれはムリ、なんて言い出しました。

「相手が鉄砲をバーンと撃ってきて、こっち側にいる人が、バーンと撃ち返したら
 弾丸、はね返せる?」

不可能じゃないですか。ムリですよ。
生徒数人が、声を上げました。

「でもね、いい事もあるの。
 迎撃ミサイルを開発したおかげで、車に搭載されているGPSが出来たんだよ。」

ミサイルを衛星で追跡する技術が、GPSに応用されたそうなのです。




ずいぶん前の事になりますが、ドクター中松さんが、画期的なアイディアを考え出した
と言って、TVの中で語っていました。

宇宙に鏡みたいなものをおき、とんできたミサイルを、とびでた場所へと
はね返してあげる、みたいなアイディアです。

なるほど画期的!
自分でくりだしたパンチを、自分で食らう。
これならみんな、発射をためらいそうです。
地球も平和になりそうです。

あれから数十年。

「できたよー」

と喜ぶ、ドクターの声を、心待ちにしていますが、一向に聞こえてきません。

選挙運動で忙しく、ミサイル反射装置のことは、忘れてしまったのでしょうか。
 



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